7/14/2004

Wall Street Journal

Accounting のクラスの先生がWSJの記事でクラスに関係するのを持ってきたら、Extra Creditくれるっていうので、ちょいと購読をしてみりょうかなとおもいまして。

わたし、18から日経新聞を読みはじめました。親がそれくらい読んどけ!とおっしゃるのので、朝日をとってるのにも関わらず、2紙とりつづけました。英語の勉強になると大先生にご教授いただいたので、20からTime Magazineを読み出しました。最初は苦難の連続でした。2,3ページを読むのに3時間もかけました、でもくじけずに読み続けて購読さえしてました。アメリカにきてEconomistも読むようになりました。世界のニュースがすこしだけグローバルな視点で読めたような気がします。そして、ついにWSJを購読することに決めました。感無量です。

今、学生でこんなにうれしく思った瞬間はこれまでにありません。なせなら、学割があるからです。学生専用の登録ページにいきますと、割引の代償に個人情報、どの学校に行っているか、どの授業でWSJを進められたのか全部選択できるようにDataBaseができてます。かなり驚きました、学校の先生の名前がずらりと並びどのビジネスの授業を教えてるかすべてわかるようになってます。

見込み客に餌をあたえて、、学生のころから手なずけておいて、卒業すると高い購読料を払うようになる仕組みなんですね。一般の年間購読が200ドルで学生が100ドルを切ってました。卒業すると同時にやめてしまうのも手ですが、なければないで困るような状況になっているかもしれません。

わたし、アメリカの学割、student discountの普及率にかなり頭にきてました。日本では映画館から美術館、電車の切符も学割が利きます。ヨーロッパではそれらは当然で(昔に旅行した経験から)、オペラやオーケストラと文化的なものにはたいていありました。しかし、アメリカ・・・教育に対する考えの浅はかさからNO学割でした。しかし、今、学割をこの新大陸で享受しようとしてます。万歳!