6/05/2004

SFMOMA

SFMOMA

先週の日曜日にSan Francisco Museum of Modern Artに行ってきました。うわさには聞いてましていつも思い焦がれてたのですが、近くに住んでると、逆にいつでもいけるような気がしたりしてまったくいったことがありませんでした。

名前は覚えてないのですが、ひとつ感銘を受けたアーティストがいまして、ドイツ人だったかな?北欧の人かもしれませんが。暗い個室のようなところに小さなモニター(ゲームボーイのモニターより)が床に備え付けらてていて、あたかも下の階の人が火にまかれてわけのわからん言葉を叫んでいるような作品を見ました。 あと、その人の2作品を観ましたが、総じて、プロジェクターやらモニターを使って暗い空間で不思議な感覚をもたらすという感じのものでした。

どうもこの人らしいです。

最上階、5回に行きますと特別の展示をしてありました。で、なにやら注意書きがありまして、一部の方にはアートとして受け入れられない云々とあります。で、何のことかわからないので突き進んでみますと、ただグロテスクなものが多くて、結局、うげぇーっと思うかもしてませんよーって意味でした。そのグロテスクな作品の中にYoshimoto Naraの作品があるではないですか!? なんでやねん?て考えてたらその絵が刃物をもってまして、あーそれでここにいるのかーって思いました。参考までにリンクをつけときます。

Yoshimoto Naraのファンページらしい


話は変わるのですが、SFMOMAの前に公園やら映画館などがありまして、その一角にSONYのPlayStationとSonyStyleがありました。都心のこんなところ(少し南にいくだけでアフォみたいに危険な場所)にこんなオアシスのようなとこがあるなんで知りませんでした。