6/05/2004

英語の辞書

今日は私の使っている辞書たちを紹介したいと思います。

ビジネス英語スーパー辞典

まず、最初に、ビジネス英語スーパー辞典。これは、アマゾン.co.jpで購入したやつです。収録語の割りに安いのがいいところですが、はっきり言って使えません。もしかして、私だけにそうなもかもしれませんが、ビジネスを勉強して一番困るのが日本語で使っていた言葉を英語でどういうのだろうとか、この英語、意味はわかるけど専門用語としてはよくわからないとかあるはず、と考えていましたが、、、、はっきりいって、日本語でのinputが少ない私には日本語→英語という過程が極めて少ないわけでして・・・あんまりこの本使っていません。あはっ。

研究社 新英和大辞典


えーこの辞書は、私がアメリカに来る前に親戚のおばさまにねだって買っていただいた辞書です。えー、とにかく例文やらたくさんの意味やらで、1つの単語を調べ上げるまでにえらく時間がかかってしまう大変なやつです。購入したばかりのころは、机の片隅(でかすぎて机の真ん中ほどまで)にいつも開きっぱなしでおいてありました。が、最近ではほかの辞書を使ってもどうしてもわからない単語を調べるときにだけ使うようになってしまいました。本棚の片隅で少ない仕事を待ち続けるやつですが、これがあれば絶対安心という辞書だと思います。昔、大学の先生が使っているのを見て、かっちょいーなんて思ってあこがれてた辞書で、ひょんなことから手に入れることができました。お前とは一生つきあっていくよ、なんて思っております。
Longman Advanced American Dictionary

今一番使っている辞書かも知れません。この辞書のいいところは英語の学習者に対して非常にわかりやすいように説明してあるというところです。この辞書以前にも英英の辞書を買ったことがあるんですが、たしかOxfordのpaperback(安い紙でできた本)を使ったのですが、意味をしらべても、結局なんじゃこれは?ってことが多すぎて使うのをやめてしまいました。英語が第一言語者用と第二言語者用では大きく違いがあるみたいですね。私は第二言語用の辞書を購入することをお勧めします。

アドバンスドエディションとそうでないものがありますが、私は両方を購入してしまいました。最初に普通のやつ、アドバンスじゃないのを買ったのですが、TOEFLを勉強しているときでさえ、意味が見つからないことが多かったので、結局アドバンスエディションを買いなおしました。その後、CD-ROMがついてあるのをどこかで見つけ、自分の購入したやつに非常に後悔しましたが、今は最終的にCD-ROMつきのエディションまでそろえてしまい、私のコンピューターに入れてほとんど毎日つかってます。CD-ROMのソフトに1つだけ気に入らない点がありまして、 1ヶ月ごとに毎回オリジナルのCDをCD-ROMplayerに入れてオリジナルコピーの所有者かどうかを確認するプログラムがはしります。昨今の時代背景からして、しょうがないといえばしょうがないのですが、その不便さを遺憾に感じた私は、CD-ROMを自分のコンピューターのハードディスクにISO形式でこぴーして、仮想CDとして使ってます。多少ディスクのスペースを食いますが、1に一度の不便を感じることなく快適に辞書を使ってます。その所有者かどうかを確認するプログラムは、とある広告除去ソフトを使うとSPYwareとして認識されるんですよね。Longmanさん3冊も辞書を持ってる私にくらい、それ何とかしてください。

最後に、たくさん辞書を持っている私ですが電子辞書だけはいまだに手を出したことがありません。特に理由はないのですが、強いていいますと、コンピューターをいつも持ち歩くからコンピューターの辞書をつかうかな?それとも重いものを持ち歩くのが大好きな変なやつなのかもしれません。そのうち中国語の辞書も紹介します。

posted by satoly at 4/8/2004 01:20:42 AM