6/14/2004

録画サーバーで日本の番組を

日本デジタル家電

ウィンドウズXPが世に出て、真剣に考えたことが1つありました。XPを使えば日本の番組がアメリカでもみれんるんじゃないか?友達のうちに録画サーバーを置いてVPNの遠隔操作で自由自在に録画して、アメリカのPCからアクセスして見るっていう簡単な仕組みです。XPだと遠隔で再起動ができるし、テレビキャプチャーを付ければそれで簡単に録画できるしいいことばかりだ、と思ってました。

しかし、管理するのが問題でやかましいデスクトップPCを貧乏暮らしの友達のアパート、もちろん1間だけの狭い奴ですね、に置かしていただくのには、電気代やら管理費を含めていろいろとお礼をせねばならんわけであります。実家の親にそんな管理はできることなく、パソコンを着けっぱなしにしてたら電気の無駄なので勝手に切られたりした経験も考えると、家では不可能なわけなんですよね。

友人の友人が実際に自分でやったらしいのですが、運営するために友達から金を取ったらしく、どこからか、警告の通知が届いてしまったそうです。

結局、こういう有料のサービスを利用するのが一番なんでしょうね。ちなみに、こういうサービスは著作権の2次利用を考慮してか、サーバー管理会社として売り出しているところに注目したいと思います。お客さんがサーバーを買って、そこに置かしてもらってるだけなので、客が何を使用が知ったことではないという理屈らしいです。自分の遠く離れたところにおいているビデオデッキで録画して、インターネットを使って自分のコンピューターで見るわけです。勝手に再利用できない番組をこういう手でうまくやるわけですか。

南方に住む友人がこのサービスに加入しました。今度から私の大好きなNHKスペシャルを取ってもらうようにお願いしようと思います。